Mathematica 9 is now available

どのようにしたらMathematica でブロック図が解けるのでしょうか.

Wolfram Researchは,DSP設計・コード生成や制御設計・解析に特化した数多くのパッケージを提供しています.しかし,基本的なパッケージだけでも,ブロック図は簡単に解くことができます.お役に立つと思いますので,ご覧ください.より高度なパッケージに興味のある方は,Mathematica ストアControl System ProfessionalAnalog Insydes,またはSignals and Systems をご覧ください.

ブロック図を簡単化し,閉ループ伝達関数を計算する

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ブロック図の右端の閉ループの方程式を書き,このループの入力について解きます.

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次に,残りの部分についてブロック図の方程式を書き,このループの出力について解きます.

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これらの方程式の解は同じストリームを表しているので,2つを等号でつなぎ,これを解いて全体の伝達関数を決定します.「/.」は,両辺がsol1sol2である方程式を[Graphics:Images/index_gr_6.gif]に代入します.

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閉ループ伝達関数の極零マップを生成する

次のように入力すると,伝達関数の零点と極について求められます.

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以下は極零プロットの生成のためのグラフ化ルーチンです.このコードはH. Joel Trusselによるチュートリアルノートブックの中のFilter Design by Pole-Zero Placementに記載されているコードに基づいています.

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