Mathematica で別の場所にある公式を使いたいのですが,どうすればよいのでしょうか.


公式を使うことは簡単です.公式を再入力して,それに関数として名前を付け,変数を定義するだけです.

例えば,デカルト座標で双極子場の大きさを求める公式を見付けたとします.

[Graphics:Images/index_gr_1.gif]

この公式は,BasicInput.nbパレットを使って入力するのが最も簡単です.

  1. 新しいノートブックを開く.あるいは,開いたノートブック中の最後のセルブラケットの下をクリックして,新しいセルを作成する.
  2. 「ファイル」→「パレット」メニューからBasicInputを選ぶ.
  3. [Graphics:Images/index_gr_2.gif]をクリックする.
  4. 1を入力する.次に,タブキーを使って分母にカーソルを移す.
  5. [Graphics:Images/index_gr_3.gif]をクリックする.
  6. (x+とタイプする.
  7. [Graphics:Images/index_gr_4.gif]をクリックする.
  8. xと入力する.タブキーを使って次のプレースホルダに移動し,0とタイプする.CONTROL-SPACEを使って下付き文字から移動する.
  9. )を入力し,マウスで式[Graphics:Images/index_gr_5.gif]を選ぶ.[Graphics:Images/index_gr_6.gif]をクリックして2と入力する.

キーボードショートカットを使って上記の入力を行いたい場合は,Microsoft Windows,Macintosh,Xのキーボードショートカットについてのドキュメントをご参照ください.

同様の手順で,公式の残りの部分を入力したら,プロット関数を使ってすぐにビジュアル化することができます.[Graphics:Images/index_gr_7.gif][Graphics:Images/index_gr_8.gif]に値を代入してください.

[Graphics:Images/index_gr_9.gif]

[Graphics:Images/index_gr_10.gif]

ある公式をより一般的に使いたい場合は,Mathematica 関数として簡単に表すことができます.単位円上に整列した相反する電流を流す多くのラジアルワイヤの電界を求める教科書的な公式です.

[Graphics:Images/index_gr_11.gif]

以下は,同じ公式をMathematica 関数で書いたものです.規則により関数名は大文字で始め,関数の引数は角カッコに入れ,関数定義の中で独立変数の後ろにはアンダースコアを付けるという点にご注意ください.他のタイプセット要素はすべてBasicInput.nbパレットを使ったものです.

[Graphics:Images/index_gr_12.gif]
[Graphics:Images/index_gr_13.gif]

[Graphics:Images/index_gr_14.gif]

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